バリアフリー構造で、大浴場やレストランが入っているところや、医師・看護師が常駐しているところなど、物件によって施設仕様はさまざまです。
マンション内にあらゆる施設が整っているため、高齢になって外に出歩くのが困難になったとしても、不便を感じることなく暮らせるマンションです。
病気や障害などを持った人たちが援助を受けながら、少人数で生活する居住施設です。
その中に、認知症の状態にある要介護高齢者が共同生活をする、認知症高齢者グループホームがあります。
主治医から認知症と診断された要支援2以上の高齢者に限り入所が可能です。
定員が5人以上9人以下と定められており、最大9人ごとのユニット制でケアを行っています。
認知症の入居者が、ただ介護されるだけではなく、食事や掃除をヘルパーさんたちと共に行いながら共同生活を送ることにより、認知症の進行を遅らせることを目的としています。