閉塞性動脈硬化症 | 病名集 |

へいそくせいどうみゃくこうかしょう 閉塞性動脈硬化症

動脈硬化の影響で、腹部や下肢の動脈の血管が詰まり、末梢の血流が慢性的に障害される疾病です。
足先の冷感や変色、また足先の痛みなどが初期症状として見られ、進行し重度化すると下肢の壊疽や壊死にいたり、最悪下肢切断につながります。

主な症状

下肢の冷汗、痺れ感、皮膚の変色、間欠性跛行、下肢痛、傷の回復力低下、下肢の壊疽・壊死など