肝硬変 | 病名集 |

かんこうへん 肝硬変

肝臓の障害が慢性的に持続した結果、腹水、出血傾向、食堂動脈瘤などを認める疾患です。
B型・C型肝炎は慢性化しやすく、10~20年の経過で肝硬変となる場合が多いと言われています。
高齢者の場合は、認知症に似た意識障害が発生する場合があります。

主な症状

発熱、吐き気と嘔吐、浮腫、黄疸、食欲不振、腹部膨満、吐血、異常行動、意識喪失など