大腸がん | 病名集 |

だいちょうがん 大腸がん

大腸がんは、大腸粘膜の細胞から発生し、腺腫(せんしゅ)という良性腫瘍の一部ががん化して発生したものと正常粘膜から直接発生するものがあります。
その進行はゆっくりで、大腸がんは粘膜の表面から発生し、大腸の壁に次第に深く侵入していき、進行するにつれてリンパ節や肝臓や肺など別の臓器に転移します。

主な症状

腹痛、血便、食欲減退、便秘・下痢、発熱、腹部膨満、体重減少など