パーキンソン病(症候群) | 病名集 |

ぱーきんそんびょう(しょうこうぐん) パーキンソン病(症候群)

脳の細胞が変性し壊死にいたる原因不明の病気です。 
進行程度は、ホーンヤールの重症度分類で判断され、ステージⅠ~Ⅴまであります。
(目安としてⅠが軽症、Ⅴが寝たきり状態)
脳血管障害や脳炎、薬物中毒などの他の影響で同様の症状が見られる場合があり、パーキンソン症候群と呼ばれています。

主な症状

戦振、小刻み歩行、加速歩行、仮面容貌、筋肉の不随運動など
(後期には認知症状もみられはじめ、寝たきり状態となる)